子供が問題を所有しているという状況に直面すると、親がやって居たのと同じ方法で対処しようとします。そして親は、自分の親がやったのと同じ間違いをします。

自分の親に説教されて来た人は、自分の子供に説教しがちです。
元気づけ同情になれている子供は元気づけ慰める親になる。
自分の親に忠告や解決策を与えられていた子供は、自分が親になった時に同じことをするでしょう。

多くの親は必ずと言って良いほど「私は子供の話を聞いています。」と言います。
親は聞くという事を頭で知的に理解はしていても、子供が本当に聞いて欲しいと思っている具体的な状況で子供の話をきちんと聞いていなかったんだと気づいて驚く。
親は子供が問題を持っているのに気づかないのです。

私の息子は引っ込み思案で大人しいので一方的に話しかけようとして来ました。

どうしたの？何を困っているの？

何かを言わなければならないって思ってしまうの、質問ばかりしていたかもしれない、、、、