感情のコントロールをできない子どもが増えている
最近の子どもの生きづらさは、長期のマスク生活に原因があります。
口の周りに多く有る表情筋が見えない事によって、相手の感情が読み取れません。
その結果、考えている事を相手に伝えるのが苦手になっています。
そこから、暴力行為になる事が増えたとの報告が有ります。
問題として、感情のコントロールが出来ないことがあげられます。
良質な対話の体験不足、先生や親と密着密接な関わりも避け、相談も避けてきた。
コミュニケーションの質の低下が考えられます。
中学生、高校生の間では、不登校の問題、自傷、自殺が増え、不安や恐怖が増大しています。
他者を怖がる心理
- 他人から嫌われる事を怖がってるのに、誰よりも自分を嫌っているのは、自分自身
- 自分のコンプレックスが他人を怖がる気持ちにつながる
- 完璧主義から自分にも他人にも完璧を求めた結果、ギクシャクする
今、大人に求められることは様々あります。
- 何時も温かく応答する
- 大人に見守ってもらえる安心感を与える
- 手を握ってあげることで安心させてあげる
- 子どもが悲観的になっている時はじっと見守り、解決策はあなたの中にあるよと大切に待つ
子どもが「自分は自分が好きだ」「幸せだ」と思えると、友達にも優しでき来るし友達も増えます。
安心して居場所を作ることが出来ます。
親が子どもにしてやれる事は、子ども時代に楽しい思い出を沢山作ってあげる事でしょうか?