親子は弓と矢
親と子は、弓と矢に例えられます。
親は弓で子どもは弓から放たれる矢であると。
今多くの親はこの感覚が違ってきています。
矢である子どもと一緒に親も隣を飛んでいる様な気になって、
「矢の飛び方がまずい」とか「右へいけ」とか側で色々言ってしまう。
まるで自分の所有物の様に!
有能なコンサルタントは、自分の経験や知識をお客様に示すだけで、それを決定するのはお客様任せです。
自分の考えを押し付けるのではなく示すに止める、提案するだけ。
うるさく言い続ける、煽てる自分の考えを押し付けたりしない。
それは何故か?
お客様に嫌われ、クビになるかもしれないからです。
親が押し付けすぎると子どもは抵抗し反発する。
それが出来なかった時、成長してからも生きにくさを抱えて辛い思いをいたします。