子供に対する接し方〜笑顔のある親子 Vol.6〜
親が子に対する、ありがちな「接し方」のパターン
勝ち型の親
いつも子どもに勝ち、親の思う通りに子どもを動かそうとします。
「何々しなさい。」「だめ。」と子どもに言っている場合が多いです。
負け型の親
いつも子どもに負け、初めは親の考えを口にしても結局は子どもの言いなりになります。子どもが頑張れば親の方が折れてくれるパターンです。
「仕方がないわね。じゃあ貴方の好きなようにすれば良いでしょう。」と子どもに言っている場合が多いです。
もう一つのやり方があります。勝ち型と、負け型の間をウロウロするのです。
親子の対立は必ずしも片方が勝たなければ解決できないものでは有りません。
勝負なし法
この方法を使うにあたっての心得は「問題が何かを明確にする」ことです。
- 問題が何かを明確にする。
- 問題解決案を出来るだけ沢山だす。
- 出た案を評価、検討する。
- 一つを選び、決定する。
- 実行する。
- 実行した結果を調べる。
この6つを親がリーダーとなりながら、子供と共に進んで行きます。
親子の距離が縮まるし信頼感が増しますよ。